2024年8月16日
記録
走行
走行距離:98.21km(大館市→函館市)
走行時間:4時間57分
走行ペース:19.8km/h
獲得標高:643m
お金
食費:3323円
宿泊費:2770円(ネットカフェに宿泊)
観光費:1580円(秋田犬会館、弘前城、お土産)
雑費:206円(歯磨き粉)
交通費:3850円(津軽海峡フェリー)
合計:11729円
経過
ニュービジネスカン(9時5分)出発
↓
秋田犬会館(9時20分)到着
秋田犬会館(10時)出発
↓
青森県(11時20分)入り
↓
道の駅いかりがせき 津軽関の庄(11時45分)到着
道の駅いかりがせき 津軽関の庄(12時10分)出発
↓
弘前城(13時15分)到着
弘前城(14時10分)出発
↓
青森港(16時40分)到着
青森港(17時15分)到着
↓ 津軽海峡フェリー
函館港(20時50分)到着
函館港(21時40分)到着
↓
函館市のネットカフェ(22時30分)到着
ハイライト
今日は大館市から青森県入り、そしてフェリーで一気に函館へという過密スケジュール。
さて17時15分のフェリーには無事乗れるのか。
秋田犬会館(大館市)
まずは秋田犬(あきたいぬ)会館へ。
ここ大館市は忠犬ハチ公のふるさと。
この秋田犬会館は、公共社団法人秋田犬保存会が運営している日本で唯一の犬の博物館。
館内では秋田犬の歴史や特徴、忠犬ハチ公についてなど秋田犬について深く知れる展示でとても面白かった。
そして秋田犬を実際に見ることができる。
こちらの銀とくろべぇはどうやら平日の月水金だけの出勤のようだ。
(こちらのXもチェック→@akitainuho)
こちらがわさびと子犬たち。
子犬たちは扇風機に向かって、みんな一緒の方向を向いている笑
とても愛らしくて可愛い!
それにしても秋田犬が大型犬とは知らなかったため、成犬の大きさにはびっくりした。
青森県
ずっと見ていられるが、今日は過密スケジュールのため、青森県に向かう。
少し走らせ、青森県入り。
鹿児島県を出て19都道府県目の青森県。
唯一撮れなかった大分-福岡間とフェリーを除いて、県境は全部撮れた。
本当にいよいよここまで来たかという感じだ。
青森県名物を食べたいと思っていた矢先、青森県に入って最初の道の駅(道の駅いかりがせき 津軽関の庄)でちょうどいいやつがきた。
まぐろ丼とそばのセット。
まずそばがあったかくてとても美味しく、汗冷えした身体に効く。
津軽そばというらしい。
まぐろ丼の方はというと、赤身がしっかりしていて普段食べているものとはかなり違う。
軽く想像を超えてくる味で満足の食事であった。
ここまで触れてこなかったが、今日に関してはかなり必死で漕いでいる。
記録のとこで添付した平均心拍133回がそれを物語っている。
(普段より10回ほど多い)
弘前城(弘前市)
弘前城に到着!
弘前城の特徴といえば、この天守。
日本に存在する現存12天守のうちの一つで、東北地方では唯一の現存天守となる。
そして何か違和感を感じないだろうか。
そう石垣がない!
実は石垣を今修理中で、天守は石垣の上から曳家工事して現在の位置にある。
最初聞いたときは驚きであったが、現物と曳家工事の映像を見ることができ、やはり本当なのだと実感した。
(こちらに曳家工事の動画が挙がっている)
その他には三棟の三重櫓と5棟の城門が現存しているかなり歴史的価値の高い城だ。
時間の都合上、見学に限りがあったが、こちらが現存している三重櫓の一つ辰巳櫓である。
弘前城は城を勉強するようになってからずっと行きたかった場所であったので、短い時間であったが、今回行けたのはとても良かった。
津軽海峡フェリー(青森市→函館市)
弘前城から青森港まで40km。
20km/hで漕げば、2時間強でいけると想定し、14時10分に出発した。
11日目のうだつの町並みから、徳島港に向かったのと似ている。
そして実際に青森港に到着したのは、ちょっと遅れて16時40分であった。
かなり向かい風が強かったのと、計画時に確認していなかった峠を越えないといけないことが判明したためだ。
青森港についてからもドタバタであった。
乗船手続きをし、輪行の準備をしていると「歩者の受付を終了してしまうので、乗用車の入り口から入ってください」との電話が。
「これは間に合わんかも」と思っていたら、係の人がきてくださった。
無理やり輪行袋に押し込み、本当に申し訳ないのだが、係の人にもカバン等を持っていただき、何とか乗船。
今日に関しては、昼食以外休憩らしい休憩もなく、ドタバタであった。
そして津軽海峡フェリーの方々には、申し訳なさと感謝しかない。
全く函館感はないが、函館に到着!
無事自転車を組み立てる灯りがあったのが良かった。
感想
ちょっとというかだいぶ無理があったプランではあったが、無事函館までついた。
まだ北海道内のプランが定まってないため、五稜郭を観光しながら考えるとする。
P.S.函館市のネットカフェは、旅人のバイクだらけ。みんなここから旅するんだなと親近感がわいた。