2024年8月8日
記録
走行
走行距離:71.57km(金沢市→富山市)
走行時間:4時間14分
走行ペース:16.9km/h
獲得標高:479m
お金
食費:5496円
宿泊費:3500円(勝江旅館に宿泊)
観光費:320円(金沢城)
雑費:300円(自転車部品)
合計:9616円
経過
カプセルホテル(9時30分)出発
↓
近江町市場、金沢城観光
↓
金沢市(12時40分)出発
↓
富山県(14時30分)入り
↓
高岡城(16時10分)到着
高岡城(17時)出発
↓
勝助商店×ゴーゴーカレー高岡野村店(17時30分)昼食
↓
富岩運河環水公園(19時)到着
↓
勝江旅館(19時半)到着
↓
鮮魚魚廣・富山湾食堂マルート店(20時30分)夕食
ハイライト
昨日夜遅くに金沢市に着いたため、午前中は観光の日。
金沢市
日本縦断の旅でも楽しみにしていた金沢市。
朝から近江町市場に向かいます。
十間町口入ってすぐの鮨 えのめで海鮮丼(確か「近江町海鮮丼」という名前)を注文。
まぐろが溶け
ほたてが優しく
玉子焼きがしっかり甘く
のどぐろの脂で口が幸せになり
カニ身でご飯何杯でもいける
とても美味しかった!
2500円でこれだけ幸せな気持ちになれたら、とても安い。
朝食を食べたら、金沢城へ。
金沢城の特徴はいくつかあるので、順番にご紹介。
右から菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓、橋爪門が見事に復元されています。
青空と芝生に海鼠壁も綺麗に映る。
海鼠壁を近くでみると、こんな感じ。
この漆喰の部分がなまこの形に似ているからとのことで、海鼠壁と呼ばれている。
そして瓦は鉛瓦が使われているのも特徴の一つ。
重要文化財として現存している建物が
石川門
手前の一の門が高麗門、奥の二の門が櫓門となっている
三十間長屋
倉庫と防壁を兼ねた建物を金沢城では長屋と呼ぶそう
鶴丸倉庫
現存する江戸期の土蔵では最大級のもの
があります。
整備された玉泉院丸庭園とその奥にあるユニークな形をした色紙短冊積石垣も良かった。
見どころ満載だったので、2時間ほど滞在してしまいました。
富山県
金沢市を後にし、富山県に入ります。
これもまた坂の頂上に県境がありました。
今日は城を2つ観光するために、短めの距離に設定しているので、続いて高岡城へ。
建物こそ残っていないが、築城時の石垣や水堀が綺麗に保持されている。
地図を見ながら建物を想像しながら歩く必要があります。
高岡城を出てからは、遅めの昼食。
気になっていたゴーゴーカレーを食べます。
海鮮丼を食べてから、金沢城を歩き、40kmくらい自転車を漕いでいたので、結構ヘトヘトだった。
このゴーゴーカレー、カツがジューシー、カレーがトロリとしていて濃厚でいてまさに元気になるカレーだった。
高岡市から20kmくらい、富山市まで残り走らせます。
宿に行く前にちょっと寄り道。
富山駅からもすぐ近くの富岩運河環水公園。
ちょうど噴水のショーをやっていたり、世界一美しいといわれているスタバが見えたり、とてもいい雰囲気の公園。
カップル、子連れの方、ランニングされている方など様々な方がいました。
そして最後のシメは白エビの天丼!
北陸のグルメと城を味わいつくした1日でした。
感想
楽しみにしていた北陸旅だったので、今日距離を軽めにして観光に比重を置いてみた。
北陸は本当に食べ物がおいしく、まだ明日もあるけど来てよかった!
P.S. どうやら台風が東日本に近づいているらしい。日本縦断に影響がないといいが…