2024年8月17日
記録
走行
走行距離:83.23km(函館市→八雲町)
走行時間:4時間28分
走行ペース:18.6km/h
獲得標高:596m
お金
食費:3108円
宿泊費:4700円(伸和荘に宿泊)
観光費:500円(五稜郭)
雑費:300円(コインランドリー)
合計:8608円
経過
快活CLUB 函館昭和店(10時15分)出発
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五稜郭(10時40分)到着
五稜郭(12時10分)出発
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らーめん初代一縁(12時20分)到着
らーめん初代一縁(12時45分)出発
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大沼国定公園(14時25分)到着
大沼国定公園(14時55分)出発
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正直屋 八雲店(18時30分)到着
正直屋 八雲店(18時50分)到着
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八雲町の民宿(19時15分)到着
ハイライト
2度寝をしてしまい、遅めの10時スタート。
まずは五稜郭へ。
五稜郭(函館市)
五稜郭は西洋式の稜堡(りょうほ)を五ヶ所設けた星形の縄張をした城。
写真を撮ってはみたものの、地上からではやはり星型になっているのは分かりにくい。
↑今回は時間の都合上、行けなかったもののすぐ近くにある五稜郭タワーから見下ろすと、全貌が確認できるようだ。
西洋式の稜堡に加え、日本従来の石垣もあり本当に不思議な城だ。
五稜郭の中には、函館奉行所(幕末の北辺警備と対外折衝の重責を担った)がある。
この函館奉行所は元々、海沿いにあったのだが、日米和親条約で函館港を開港するにあたり、大砲に標的されないよう今ある内陸に移された。
その函館奉行所を守るための城郭が五稜郭となる。
函館奉行所の中では、函館奉行所の復元の様子、函館戦争などについて丁寧に解説がされており、興味深くすっかり長居をしてしまった。
蛇足になるが、当日コスプレのイベントが行われていたのと、コナンの映画の聖地巡礼の人でかなりにぎわっていた。
写真は右列がコナンのスタンプラリーに並ぶ人、左列(もう列も何もないが笑)が日本100名城スタンプに並ぶ人だ。
続いて、函館市の名物である塩ラーメンを食べに、らーめん初代一縁へ。
鶏出汁塩ラーメンを注文。
美味しかったのだが、北海道のラーメンを楽しみにしていた分、想像を超える感じではなかったというのが正直な感想。
味噌バターラーメンも美味しそうだったので、そっちにしとけばよかったかもしれない。
大沼公園
続いて、大沼国定公園へ。
この大沼国定公園は、駒ヶ岳という山とその駒ヶ岳の火山活動によってできた湖が形成する公園。
晴れていれば、駒ヶ岳がみえるとのことだったが、あいにくの曇り。
しかし、広大な湖とポツポツとある小島に自然の雄大さを感じる。
また、この大沼国定公園は「千の風になって」の誕生の地になっているようだ。
そんな歌だっけと調べてみると、この静けさにインスピレーションを得たようだ。
↓
こちらの記事。
家族連れを中心に、スワンボートや遊覧船で自然を目の当たりにしたり、外周をレンタサイクルで巡ってちょっとアクティブに遊んだり、半日くらいは遊べる公園のようだった。
そこまでは時間の余裕がなかったため、「千の風になって」のモニュメントを確認し、次の目的地に向かうことに。
大沼国定公園を出てからは、ひたすら国道5号線を行く。
信号がなさすぎるのと、単調な道が続くため、かなり眠くなる。
(さすがに眠すぎたので、途中の道の駅のベンチで寝てしまっていた笑)
北海道らしいかは分からないが、こんな景色が続く。
信号がなく、ただひたすらまっすぐな道に、両側に海や自然が広がる。
19時過ぎに八雲町の民宿に着き、今日も無事旅を終わらせることができた。
感想
朝からパン、そして昼はラーメンの小麦しか食べてなかったため、1日中パワーが出ない感じで、短い距離ではあったが、気持ちとしては結構きつかった。
写真に挙げた大沼国定公園以外にも、道中に北海道っぽい大自然が広がる景色が見れたり、肌寒さを感じたり、やはり本州とは違うなと感じた1日であった。