マラソン

なにわ淀川マラソン2021(フル)に参戦|結果と良かった点・反省点の振り返り

なにわ淀川マラソン2021(2021年3月28日)に参加してきました。
神戸マラソン2019年以来、実に1年半ぶりのフルマラソンとなりました。

 

レースの結果は目標としていたサブ3.5(3時間半以内に走ること)には及ばなかったものの、かろうじて自己記録を更新

今回は、なにわ淀川マラソンの結果と良かった点・反省点の振り返りをしています。

反省点などはこれからフルマラソンを走られる方、しくじりたくない方の参考になるのではないかと思います。

フルマラソンの結果

フルマラソンの結果です。
5kmずつ表にしてみました。

距離(km)平均ペース(km/h)心拍数
1~54:52153
6~104:54163
11~154:54160
16~204:57162
21~254:58166
26~305:23160
31~356:10164
36~406:16165
41~426:33169

サブ3.5の平均ペースが4分58秒なので、表の通り26kmまではしっかりペースを守れていました
それ以降は足が急に重くなり、集団についていけなくなり、ボッチ走に。

ペースが上がらず後半は苦しかったですが、何とかゴールできたという感じ。

スタミナ不足が浮き彫りとなったレースになりましたが、3時間50分を切ることができ、自己記録は更新することができたので、成長も感じたレースでした。

 

世間の情勢もあり久々のフルマラソンになりましたが、沿道の声援はありましたし、やはり大会に出て走るフルマラソンは最高に気持ちいい

良かった点・反省点

続いて、結果を受けて良かった点と反省点をまとめてみました。

まず良かった点から。

良かった点①:フルマラソンにエントリー

フルマラソンのエントリーってめちゃくちゃ難しいんです。

 

手順とかではなくて、「心」の話

 

人間、失敗したくない生き物ですので、エントリーしたら本番に失敗しないようにフルマラソンへの練習をするようになります。

フルマラソンに向けて練習する覚悟がないと、エントリーなんてできないです。

なので、「エントリーする」という最初の過程を経た全ランナー凄いと私は思います。

良かった点②:高い目標を持って練習できた

これまでのフルマラソンでは、サブ4を目指して5分40秒を目安に練習してきました。

今回は「ちょっと難しそうなこと」に挑戦するため、サブ3.5を目標とし、4分58秒を目安に練習をしました。

 

サブ4を達成したときは、サブ3.5のペースなんて早くて走れないと思っていました。
しかし実際サブ3.5のペースで2~3か月練習し、26kmまでは走ることができました。

 

自分に制限をかけるのではなく、高い目標に向かって練習できたことが今回の自己記録更新に繋がったと感じています。

 

続いて、反省点です。

反省点①:練習量が不足していた

圧倒的に練習量が不足していました。

直近の1月、2月、3月(本番を除く)の走行距離は、60~80kmほど
最低でも100km以上は練習の必須だと感じました。

 

特に30km走などの地味だけど、とても大事なスタミナをつける長距離の練習。

やっていたつもりでしたが、本番では26km以降失速してしまったので、後半でもスタミナ切れしないような練習を意識していきたいと思います。

反省点②:計画性がなかった

なにわ淀川マラソンにエントリーしたのが、3月初旬。

先ほどエントリーした人は凄いと書いておきながら、今回私はギリギリまで出場するか迷っていました。

やはり先に記録を狙うレースに見定めて、それに向かって練習していくという計画性が必要だと感じました。

2021~2022年のシーズンでは、出場するフルマラソンを考えて練習をしていきたいと思います。

まとめ

なにわ淀川マラソンの結果と良かった点・反省点を振り返っていきました。

フルマラソンに参加される方、しくじりたくない方の参考になれば幸いです。

 

今年はサブ3.5を達成したい!

 

なにわ淀川マラソンで骨伝導イヤホン使用し、レビューしてます。

ABOUT ME
もぐ
アラサー会社員。 2018年に東海道を完歩。 街道中の自然、歴史ある宿場町などの、非日常の連続が面白く、東海道・日光街道・奥州街道・甲州街道・中山道(日本橋~下諏訪)を踏破。 それ以外にも、マラソン(サブ3.5)、日本100名城制覇、47都道府県観光など「ちょっと難しそうなこと」に挑戦中。