半日で岐阜城と麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館を巡るプランを紹介する記事です。
「麒麟がくる」の舞台の一つ、岐阜。
岐阜城と大河ドラマ館はセットで観光するのがおすすめです。
この記事では、半日で効率よく観光するために、
準備したもの、実際の行程について順番にご紹介します。
それでは、どうぞ
アクセス
岐阜城と大河ドラマ館はJR岐阜駅または名鉄岐阜駅からバスで20分弱で行くことができます。
本数も多いので、アクセスには問題ありません。
→岐阜バスで岐阜公園歴史博物館前下車すぐ
準備するもの
岐阜城と大河ドラマ館を観光にするにあたり、「ぎふ戦国きっぷ」と「岐阜まちなか歩きマップ」を用意して観光しました。
ぎふ戦国きっぷ
まずは、岐阜バスから販売されているバスの一日乗車券と大河ドラマ館・岐阜城入場券などがセットになった「ぎふ戦国きっぷ」です。
2種類販売されています。
ぎふ戦国きっぷ(大河ドラマ館と岐阜城行く方向け)
・岐阜バス1日乗車券
・大河ドラマ館入場引換券
・金華山ロープウェー往復乗車券引換券
・岐阜城入場券引換券
大人:1980円、小人:1000円
→個別で買うより360円お得(大人)です。
ぎふ戦国きっぷミニ(大河ドラマ館のみ行く方向け)
・岐阜バス1日乗車券
・大河ドラマ館入場引換券
大人:900円、小人:450円
→個別で買うより140円お得(大人)です。
それぞれの場所で入場券を買う手間を考えると、ぎふ戦国きっぷは1回買えば済むので便利です。
岐阜バスターミナル、JR岐阜駅案内所、コンフォートホテル岐阜で買うことができます。
→ぎふ戦国きっぷについて
岐阜まちなか歩きマップ
2つめに用意したのが、「岐阜まちなかマップ」です。
岐阜にゆかりのある織田信長、斎藤道三の2種類のマップがありました。
中身は上の写真のように、それぞれの人物に関連する場所を巡り、岐阜の街を観光するというマップになっています。
私は名鉄岐阜駅を出てすぐのものを取りましたが、おそらく他のところにもあると思います。
コインロッカー
最後にコインロッカーについてです。
岐阜城の方にもコインロッカーはありますが、バス停から少し距離があるので、
名鉄岐阜駅またはJR岐阜駅のコインロッカーを使うのがいいと思います。
名鉄岐阜駅出てすぐの、コインロッカーを利用しました。
実際の行程
続いて実際に観光した時の、行程を写真を交えつつご紹介します。
実際に観光される際の参考になると思います。
名鉄岐阜駅に到着(12時)
↓
コインロッカーなど準備し、名鉄岐阜駅を出発(12時15分)
↓ 名鉄岐阜駅から徒歩で移動
↓ 30分ほど並ぶ
台湾まぜそば はなび 岐阜店で昼食(13時10分)
↓ バスで移動
大河ドラマ館到着(13時30分)
↓
1時間ほど大河ドラマ館観光(14時30分)
↓ 徒歩で移動
岐阜城に向けて、金華山を登山開始(14時50分)
想像以上にきつかった馬の背コース
岐阜城到着(15時20分)
↓
1時間ほど岐阜城観光(16時20分)
↓
七曲がり登山道(家族向けコース)経由で下山(16時50分)
↓ 周辺をぶらぶら
バスで名鉄岐阜駅へ(17時30分)
ロープウェイを使わなかったため、駆け足の半日になりましたが、
岐阜城、大河ドラマ館を満喫できました。
まとめ
以上、岐阜城、大河ドラマ館の半日観光プランでした。
終盤に差し掛かり、さらに盛り上がりを見せている大河ドラマ「麒麟がくる」。
本能寺の変がどのように描かれるのか、私もぐも楽しみです。
そんな「麒麟がくる」をより楽しむ麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館は、令和3年2月14日までです。