城巡り・観光

日本城郭検定とは?合格までの4つのステップを具体的に解説|日本城郭検定まとめ

こんな方におすすめ
  • 日本城郭検定とはどんな試験?
  • 日本城郭検定を受験しようか迷っている…
  • 日本城郭検定を合格するためには、何をしたらいいか分からない

これらの疑問を解決する記事となっています。

 

日本城郭検定はマイナーな試験で情報が少なく、どんな試験なのか合格まで何をしたらよいか分からない方も多いのではないかと思います。

私は、破風(天守の装飾の一つ)など全く知らない状態から、第17回日本城郭検定2級を受験し、合格しました。

 

この記事では日本城郭検定を全く知らない方でも分かるように、合格までの4つのステップ①物見編、②支度編、③出陣編、④戦果編)でまとめています。

この記事を読めば、日本城郭検定を理解して、合格するまでにやるべきことが分かります。

①物見編:相手を知ろう

まずは物見編ということで、相手(日本城郭検定)を知るところから始めます。

日本城郭検定とは

日本城郭検定とは、公共財団法人 日本城郭協会が主催している城に関する試験です。

まずは日本城郭検定のHPを見てみます。

城を愛するすべての人のための検定
~知の天守閣へいざ!~

日本の財産である、城の奥深い魅力をより多くの人に知って欲しい
-そのような思いのもとに立ち上がった日本城郭検定。

日本の城は世界に誇るべき文化遺産であり、地域の観光のシンボルとして、常に日本人の心のよりどころになってきました。

時には権力を誇示するため、時には戦に備えるため、時代や地域により形を変えてきた城。

知れば知るほど、その奥深い魅力の虜になることでしょう。

日本城郭検定HP

日本の大切な文化遺産である城を、より多くの人に知ってもらうことを目的としています。

私自身日本城郭検定を通して、より深く城について知るようになり、知れば知るほど面白いなーと感じています。

 

2020年11月時点の累計受験者数が25,000人

昨今の城ブームで、さらに受験者数が増えていくのではないかと思っています。

対象者・合格率・難易度について

続いて、対象者・合格率・難易度についてみていきます。

日本城郭検定は、オンライン入門級(4級の難易度)、3級、2級、準1級、1級の5つの級に分かれます。

 

各級の対象者・合格率については、以下の通りです。

級数対象者平均合格率
3級お城が好き、歴史が好き、知識を得ることでもっとお城を楽しみたい方を対象とした初級レベル82.8%
2級全国のお城を訪ねて周る、歴史から各要素まで奥深く知識を探求したい方を対象とした中級レベル73.6%
準1級お城を巡る時は必ず攻める側、守る側の気持ちになってお城を探索するような “つわもの” たちを迎えうつ武者返級難関レベル35.8%
1級城全般に関して広範で奥深い知識を持つ専門家レベル4.9%
 

そして各級の難易度に対する、個人的な所感です。

  • 3級
    初級レベルとはいえども、なかなか難しいです。ある程度知識のある人でも、3級はノー勉では合格は難しいと思います。
  • 2級
    合格率も70%以上あり、しっかり勉強時間が取れれば、合格できると思います。城の総合知識、個別城郭の知識について幅広く理解する必要があります。
  • 準1級
    2級までの知識に加え、より深い知識が必要です。準1級は毎年テーマが出されるため、テーマに関する勉強、さらに続100名城に関する勉強も重要です。ちなみに、第18回のテーマは「作事」でした。
  • 1級:準1級の合格者のみ受験可能です。それなのに合格率が約5%、難易度が未知数です。

ちなみに、私は2級まで合格しています。

②支度編:準備をしよう

ここからは支度編ということで、いよいよ日本城郭検定受験に向けて、準備していきます。

試験日程・試験会場について

直近で開催される試験日程(毎年6月と11月の2回)と試験会場についてです。

第19回日本城郭検定は2021年11月に開催(予定)

申込受付は7月中旬開始予定とのこと。

試験会場は、仙台/東京/名古屋/大阪/姫路/福岡の6会場です。

申し込み方法について

申し込み方法(インターネット申し込み)については、こちらの記事で解説してます。

勉強方法、おすすめテキストについて

  1. 過去問を解く
  2. 間違えた箇所を公式ガイドブックで確認する
  3. 覚えた知識を紙に書いて覚える
  4. ①~③を繰り返す

勉強方法は上に示す通りシンプルで、過去問題集公式ガイドブックで勉強していました。

 
[第17回合格]日本城郭検定2級の勉強方法、テキストを紹介 こんな方におすすめ 2級合格のために、どういう勉強が必要?どの対象テキストを使った?合格するまでに、どれくらいの勉強量が必要?最新の過...

詳しくはこちらの記事で解説してます。

2級の勉強方法について解説していますが、3級を受験される方も大きな方針としては変わりません

 

準1級も合格できたら、勉強方法を記事にする予定です。

もぐ

第18回で合格できなかったら、ごめんなさい

勉強時間・勉強開始時期について

私が2級合格時にした勉強時間は、40時間です。
(開始時のレベルとしては、4級ギリギリ合格ラインからスタート)

受験する級数や予備知識によって、人それぞれ勉強時間は変わると思いますが、目安にしてみてください。

勉強開始時期は、手遅れな状態にならないように1か月以上前から勉強しておけば安心です。

出陣編:いよいよ試験

ここまで準備できたら、いよいよ出陣編。

実際に検定を受験となりますが、先ほどご紹介した勉強方法などでしっかりと勉強時間を確保できた方なら自信を持って受験できるはずです。

第17回 2級受験記

試験当日の試験の様子などは、こちらに記しています。

第18回 準1級受験記

日本城郭検定準1級受験(第18回)|受験して感じた難易度・傾向について こんな方におすすめ ・日本城郭検定準1級の難易度・合格率は?・実際の試験の様子はどう?・第18回 準1級の印象・傾向について知りたい ...

こちらが第18回 準1級を受けたときの記事です。

番外:オンライン入門級について

2021年からオンライン入門級を無料で受験することができます。

スマホ、パソコンから気軽に受験できるので、まずは腕試しで受けてみることをおすすめします

難易度はもともとあった4級と同じレベルです。

詳しくは、こちらの記事で解説してます。

戦果編:受験後について

最後に、戦果編として受験後の話日本城郭検定を通して得られたものについて書いていきます。

解答、結果発表について

試験日から数日後に、解答が日本城郭検定のHPにアップされます。

試験問題は持ち帰ることができるので、自己採点できるように回答をメモしておきましょう。

 

試験日から2か月ほどで、郵送にて結果発表がされます。

合格していれば、このように合格認定証が郵送されます。

検定を受験するメリット

日本城郭検定を受験し、城について詳しくなり、今まで以上に城巡りが楽しくなりました

就職や転職に役立つような資格ではありませんが、受験して良かったなと感じています。

 
  • 城について詳しくなる
  • 城の見方が変わる・城巡りが楽しくなる
  • 人に教えることができる
  • 少し自慢できます
  • 趣味の勉強をする楽しさが味わえる

上記が、日本城郭検定を受験感じたメリット5選。

詳しくはこちらの記事で↓

合格者特典について

日本城郭検定に合格すると、以下のような有料特典を購入できるようになります。

  • 合格ピンバッジ
  • 合格認定カード
  • 合格認定名刺

記念になるので準1級に合格したら、どれか購入してみようかと考えています。

詳しくは日本城郭検定のHPで。

まとめ

4つのステップで、日本城郭検定についてまとめました。

趣味の試験なので、プレッシャーもかかりませんし、どんどん知識が深まっていく面白さも感じました。

また勉強前と勉強後では城巡りの見方も変わるので、より楽しく城巡りができます。

 

ぜひ、日本城郭検定にチャレンジしてみてください!

ABOUT ME
もぐ
アラサー会社員。 2018年に東海道を完歩。 街道中の自然、歴史ある宿場町などの、非日常の連続が面白く、東海道・日光街道・奥州街道・甲州街道・中山道(日本橋~下諏訪)を踏破。 それ以外にも、マラソン(サブ3.5)、日本100名城制覇、47都道府県観光など「ちょっと難しそうなこと」に挑戦中。