2024年8月3日
記録
走行
走行距離:62.61km(和歌山市→大阪)
走行時間:3時間25分
走行ペース:18.3km/h
獲得標高:480m
お金
食費:1237円
宿泊費:0円(自宅に宿泊)
観光費:410円(和歌山城)
合計:1647円
経過
快活CLUB 南海和歌山市駅店(10時)出発
↓
和歌山城(10時15分)到着
和歌山城(12時15分)出発
↓
昼食
↓
和歌山市(12時50分)出発
↓
大阪府(13時50分)入り
↓
自宅(17時30分)に到着
ハイライト
今日は走行距離が短いのと、昨日夜遅かったため、遅めの出発(10時)。
和歌山城
今日は日本100名城の一つ和歌山城を観光。
和歌山城の特徴はまずこの連立式天守。
小天守(写真左)、大天守(写真右)
乾櫓
二の門櫓が渡櫓を通して、繋がっています。
実際に連立式天守の中に入ってみると、様々な方位から攻撃を受けることが想像できます。
他に連立式天守で知られる城としては、松山城や姫路城があります。
この連立式天守の、最強の防御体制をしいている感じとお城によって見た目が大きく異なり個性が出ている感じはとても好き。
もう一つ大きな特徴としては、御橋廊下(おはしろうか)。
藩主とお付きの人だけが通ることができる橋で、外から見えないようになっています。
これが斜めにかかっているのはかなり珍しい。
橋の中身はこんな感じ。
階段上になってました。
またお城散策中には、ボランティアガイドの人に声をかけられ、30分くらい話してました。
・和歌山城以外の和歌山市の観光スポットとしては、紀州東照宮や養翠園もおすすめだが、PRが下手でなかなか周知できていない
・江戸時代は紀州御三家の影響もあり、全国で7位であったが、今は……
・目の前にできたダイワロイネットホテル和歌山は和歌山城より1m高い
などなど地元民のディープな話が聞けました。
確かに和歌山観光するなら、白浜や熊野古道のイメージがあるので、和歌山市にも頑張って欲しいですね。
(時間の都合上、紀州東照宮や養翠園には行けませんでしたが、行ってみたいです)
和歌山市~大阪
和歌山を出発してからは、自宅へ向けてひたすら北上!
今日は35℃、この旅でも一番暑い日だった。
天気予報みたら、関西は暑そうなので、早く関西を抜けたい。
雄ノ山峠という峠を越え(外気温が暑すぎて、心拍数も上がりデータみたら178回もいっていた😆)で、熊野古道の道でもある。
峠を越え少し行ったところで、大阪府入り。
この旅10個めの都道府県!
大阪府に入ったら、「この道知っているなー」や信号が多すぎる(最低でも2分に1回は止まっていた)だったので、旅感は全くなかったが、無事自宅に到着できた。
考えてみると、あの鹿児島の端から自転車でここまで来たんだと思うと本当に感慨深い。
感想
日本の夏は暑い。
先週の1週間で暑さに慣れたつもりでいたが、ここ2日は本物の夏をみた気がする。
まだまだ全行程の3分の1くらいなので、栄養補給と水分補給はしっかりやっていきたい。
P.S. 日本縦断の旅は、1日休養日を設けて、月曜から再開予定です。