2024年8月6日
記録
走行
走行距離:119.73km(大津市→鯖江市)
走行時間:7時間8分
走行ペース:16.8km/h
獲得標高:1374m
お金
食費:3800円
宿泊費:2770円(快活CLUB 鯖江店に宿泊)
合計:6570円
経過
憩いば 真野店(9時10分)出発
↓
白髭神社(10時半)到着
白髭神社(10時50分)出発
↓
道の駅 藤樹の里あどがわで昼食(11時半ごろ)
↓
メタセコイア並木(13時)到着
メタセコイア並木(13時50分)出発
↓
福井県(14時50分)入り
↓
気比の松原(16時20分)到着
気比の松原(16時30分)出発
↓
紫式部公園(19時)到着
紫式部公園(19時半)出発
↓
8番らーめん 武生店(19時35分)到着
8番らーめん 武生店(20時10分)出発
↓
ネットカフェ(21時)到着
ハイライト
今日は、観光スポット多めなので、早めの9時10分スタート。
滋賀県
まずは20km先の白髭神社に向かい、自転車を走らせる。
琵琶湖
そしてビワイチのコース。
夏休みということもあり、小学生くらいから大学生まで色々な方が走っていた。
学生時代に車で琵琶湖一周はしたことがあるが、自転車ではなかった。
輪行できるようになったので、ビワイチも面白そうだ。
ほどなく白髭神社に到着。
逆光で上手く写真が撮れなかったが、見事に鳥居が湖の中にあった。
前に訪問した時にはなかった撮影台ができており、安全に撮影することができる。
(逆光で上手く撮れなかったが)
最も近くから撮影する方法は、どうやらサップで行く方法のようだ笑。
境内には、紫式部の歌碑があり、越前(今の福井県)に向かった紫式部の足跡をたどることができる。
白髭神社から少し走らせ、道の駅 藤樹の里あどがわの中にある安曇川キッチンで昼食。
ざるそばと近江牛のミニ丼セットを注文。
この日本縦断の旅を始める前は、断然うどん派だったのだが、山口県でそばを食べたり、徳島県でそば米を食べたりして、段々とそば派に。
近江牛も肉の旨味がしっかり感じられ、今食べたいもの二つを同時に食べることができ、かなり満足度が高かった。
昼食後、滋賀県を北上していき、メタセコイア並木に到着。
写真1枚目がiPhone、写真2枚目が一眼レフで撮った写真。
1-12日目まではバッテリーを家に忘れ、使い物にならなかったが、重いけどやはり持ってきてよかった。
(大して考えず撮っている素人ではあるが)
並木を走っている間は、涼しさが感じられ、心が穏やかになるようなそんな気分だった。
メタセコイア並木の途中に、高島市農業公園マキノピックランドというところがあり、ジェラートの看板にほいほい引っかかってしまった。
マキノ茶(多分この辺でとれるお茶)を注文。
お茶としては薄めで、よくある苦味がほとんどなく食べやすかった。
自然をバックに穏やかな気持ちになり、いい時間を過ごすことができた。
メタセコイア並木を過ぎたら、いよいよ福井県まで間近。
福井県に入るには、やはり山を越えなければならない。
敦賀市
山の頂上当たりで福井県入り。
鹿児島県を出て13県目であるが、やはり県境をみると嬉しい気持ちになる。
福井県に入ってまず向かったのが、気比の松原。
日本三大松原の一つで、松並木が想像以上にあった。
海水浴場にもなっており、この旅で初めて日本海を見ることもできた。
↑時間の都合上、行くことはできなかったが、寄ってみたかったスポットがいくつかあり、敦賀は1日観光できる町だと思った。
敦賀市~越前市
どうしても日没までに寄りたいスポットがあったため、敦賀市を後にし、次に向かう。
ちなみに敦賀市から越前市へと続く、国道8号線は今までで一番怖かった道と言っていい。
道幅が狭く車との距離が多いうえ、かなりの数のトラックが通る、おまけにトンネルも多い。
だが、自転車で走ると車では気づかないような看板を見つけることができる。
ここでも紫式部の足跡があった。
どうしても日没までに行きたかったスポットは、この紫式部公園である。
公園という名前がついてはいるが、見事に寝殿造庭園と釣殿(写真の建物)が再現されている。
夜になると、ライトアップされていて、とても綺麗な庭園であった。
そして紫式部像。
いつもはシャワーを浴びてから夕食を食べているが、どうにもお腹が空いたため、紫式部公園にほど近い8番らーめんへ。
石川県加賀市に本店があるローカルチェーンである。
なぜ「8」番なのかは、先ほど通ってきた国道8号線が関係しているとのこと。
野菜担々麵を注文。
疲れていたこともあり、この担々麵はかなり美味しかった。
8番らーめんの特徴である野菜はしゃきしゃきであった。
平日の夜ではあったが、老若男女来ており、地元民に愛されているなあと感じた。
感想
観光スポットを詰め込んだ忙しい日であり、120kmライドはさすがに疲れた。
所々で紫式部の足跡をたどることができ、美味しいご飯も食べることができたので、大満足の1日であった。