日本縦断

【自転車日本縦断の旅29日目】本土最北端宗谷岬到着!旅の終わり(遠別町~宗谷岬)

2024年8月22日

記録

走行
走行距離:124.78km(遠別町→宗谷岬)
走行時間:4時間58分
走行ペース:25.1km/h
獲得標高:126m

お金
食費:4670円
宿泊費:円(民宿に宿泊)
合計:円

経過
ホテルノーザンライト(8時15分)出発

天塩町(9時)到着

稚内市(11時)入り

こうほねの家(11時25分)到着
こうほねの家(11時40分)出発

ノシャップ岬(12時40分)到着
樺太食堂(12時55分)移動
樺太食堂(13時20分)出発

稚内駅(13時50分)到着

宗谷岬(15時25分)到着

記録

今日の天気予報みると、17時から雨模様😣
雨が降るまでにたどりつきたいので、少し早めに出発。

遠別町~こうほねの家

昨日に引き続き、日本海オロロンラインをひたすら行く。
まずは20km先の隣町の天塩(てしお)町へ。

ここから70km先の稚内市までは、食べ物を買える場所がないため、ツルハドラッグで栄養補給。

天塩町を出てからは、これまでの国道232号線から道道106号に変わり、より海沿いになり少し景色も変わる。

北緯45度、北半球のど真ん中のモニュメント。
この旅を出発した佐多岬が北緯31度だから随分北上してきたなぁ。

そして最後の町、稚内市に突入。
宗谷岬まであと50kmくらい。

この果てしない道、追い風だったこともあって、とても走りやすい。

そしてこうほねの家に到着。
日本海オロロンラインにポツンとある休憩所。
(トイレ、自動販売機、休憩する椅子などがある)

ここで心配していた宗谷岬近くの宿を確保できた。
(キャンセルが出たらしく、滑り込みでいけた)

ノシャップ岬~宗谷岬

こうほねの家を出て、しばらく行くとノシャップ岬に到着。
稚内市の上のピョンとはみ出したとこにある岬。

ここからは利尻島にある利尻富士を望むことができる。
周辺には水族館(稚内市立ノシャップ寒流水族館)や飲食店もあり、観光客もちらほら。

近くに美味しそうなお店を見つけ、樺太食堂に入店。

くー、ウニが高い。
大きいどんぶりを頼みたかったけど、4000円はきつい。

でもウニは食べたいということで、生うに丼を注文。

うにが濃厚でとても美味しい。
ただホタテの方が好きだ。
生ホタテと漬けホタテがあり、漬けホタテが一番美味しかった。

樺太食堂を出て、日本最北の駅稚内駅へ。
道の駅とJRの駅が一緒になったような不思議な道の駅。

そして23.7℃は涼しいというより、もう寒い。

そして稚内市街は想像していた時よりも、秘境感はない。
写真のマックやすき家があったり、DCMや洋服の青山もある。

稚内市街から宗谷岬までは、大体30kmくらい。

そして宗谷岬まであと5km!

宗谷岬到着!

長かったけど、めちゃくちゃ楽しい旅だった。
今は明日から旅をしないと思うと、ちょっと寂しい。

しばらく宗谷岬の景色を眺める。
あ、最北端到達証明書をもらわなきゃ。

調べてみると、下記の場所でもらえるとのこと。

・稚内市役所
・稚内市役所 宗谷支所
・稚内市観光案内所
・Base宗谷

→詳しくはこちら

しかし宗谷岬すぐ近くのBase宗谷(16時まで)に15時50分くらいに行ったが、もう閉まっていた。

はー、今日の日付入った証明書欲しいし、7km先の稚内市役所 宗谷支所に行くか。
本当最後までドタバタだなぁ笑

宗谷岬近くのお土産屋さんにも、店舗オリジナルの証明書あるけど、やはりこれが欲しかった。

往復14kmを走り、無事に今日の宿に到着。

宗谷岬がライトアップされているということで、19時半ごろに訪問。
後ろの海が漆黒で、そこに佇むモニュメントもとてもいい。

そして観光客がいないのが一番いい。
(宗谷岬はアクセスがいいので、意外と観光客がいる)

ちなみに結構雨が降っているので、昨日頑張っといてよかった。

旅を終えて

旅の全体をまとめた記事は別で投稿予定なので、簡潔に。

色々あったけど、無事旅を終えてほっとしている。
めちゃくちゃ楽しい毎日だった!
日本の風景、食べ物、人がさらに好きになった。
ここまで連れてきてくれた自転車に感謝!


ABOUT ME
もぐ
アラサー会社員。 2018年に東海道を完歩。 街道中の自然、歴史ある宿場町などの、非日常の連続が面白く、東海道・日光街道・奥州街道・甲州街道・中山道(日本橋~下諏訪)を踏破。 それ以外にも、マラソン(サブ3.5)、日本100名城制覇、47都道府県観光など「ちょっと難しそうなこと」に挑戦中。