2024年8月22日
記録
走行
走行距離:124.78km(遠別町→宗谷岬)
走行時間:4時間58分
走行ペース:25.1km/h
獲得標高:126m
お金
食費:4670円
宿泊費:円(民宿に宿泊)
合計:円
経過
ホテルノーザンライト(8時15分)出発
↓
天塩町(9時)到着
↓
稚内市(11時)入り
↓
こうほねの家(11時25分)到着
こうほねの家(11時40分)出発
↓
ノシャップ岬(12時40分)到着
樺太食堂(12時55分)移動
樺太食堂(13時20分)出発
↓
稚内駅(13時50分)到着
↓
宗谷岬(15時25分)到着
記録
今日の天気予報みると、17時から雨模様😣
雨が降るまでにたどりつきたいので、少し早めに出発。
遠別町~こうほねの家
昨日に引き続き、日本海オロロンラインをひたすら行く。
まずは20km先の隣町の天塩(てしお)町へ。
ここから70km先の稚内市までは、食べ物を買える場所がないため、ツルハドラッグで栄養補給。
天塩町を出てからは、これまでの国道232号線から道道106号に変わり、より海沿いになり少し景色も変わる。
北緯45度、北半球のど真ん中のモニュメント。
この旅を出発した佐多岬が北緯31度だから随分北上してきたなぁ。
そして最後の町、稚内市に突入。
宗谷岬まであと50kmくらい。
この果てしない道、追い風だったこともあって、とても走りやすい。
そしてこうほねの家に到着。
日本海オロロンラインにポツンとある休憩所。
(トイレ、自動販売機、休憩する椅子などがある)
ここで心配していた宗谷岬近くの宿を確保できた。
(キャンセルが出たらしく、滑り込みでいけた)
ノシャップ岬~宗谷岬
こうほねの家を出て、しばらく行くとノシャップ岬に到着。
稚内市の上のピョンとはみ出したとこにある岬。
ここからは利尻島にある利尻富士を望むことができる。
周辺には水族館(稚内市立ノシャップ寒流水族館)や飲食店もあり、観光客もちらほら。
近くに美味しそうなお店を見つけ、樺太食堂に入店。
くー、ウニが高い。
大きいどんぶりを頼みたかったけど、4000円はきつい。
でもウニは食べたいということで、生うに丼を注文。
うにが濃厚でとても美味しい。
ただホタテの方が好きだ。
生ホタテと漬けホタテがあり、漬けホタテが一番美味しかった。
樺太食堂を出て、日本最北の駅稚内駅へ。
道の駅とJRの駅が一緒になったような不思議な道の駅。
そして23.7℃は涼しいというより、もう寒い。
そして稚内市街は想像していた時よりも、秘境感はない。
写真のマックやすき家があったり、DCMや洋服の青山もある。
稚内市街から宗谷岬までは、大体30kmくらい。
そして宗谷岬まであと5km!
宗谷岬到着!
長かったけど、めちゃくちゃ楽しい旅だった。
今は明日から旅をしないと思うと、ちょっと寂しい。
しばらく宗谷岬の景色を眺める。
あ、最北端到達証明書をもらわなきゃ。
調べてみると、下記の場所でもらえるとのこと。
・稚内市役所
・稚内市役所 宗谷支所
・稚内市観光案内所
・Base宗谷
→詳しくはこちら
しかし宗谷岬すぐ近くのBase宗谷(16時まで)に15時50分くらいに行ったが、もう閉まっていた。
はー、今日の日付入った証明書欲しいし、7km先の稚内市役所 宗谷支所に行くか。
本当最後までドタバタだなぁ笑
宗谷岬近くのお土産屋さんにも、店舗オリジナルの証明書あるけど、やはりこれが欲しかった。
往復14kmを走り、無事に今日の宿に到着。
宗谷岬がライトアップされているということで、19時半ごろに訪問。
後ろの海が漆黒で、そこに佇むモニュメントもとてもいい。
そして観光客がいないのが一番いい。
(宗谷岬はアクセスがいいので、意外と観光客がいる)
ちなみに結構雨が降っているので、昨日頑張っといてよかった。
旅を終えて
旅の全体をまとめた記事は別で投稿予定なので、簡潔に。
色々あったけど、無事旅を終えてほっとしている。
めちゃくちゃ楽しい毎日だった!
日本の風景、食べ物、人がさらに好きになった。
ここまで連れてきてくれた自転車に感謝!